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2012年 8月 19日(日) 晴れ  気温24〜29度 水温16度

今日も別嬪岩魚ちゃんに逢いに木曽へ向かう
お連れは fujita夫&kouzB
昨日の雨が幸運をもたらし ”わっはっは〜” と大釣りの目論見で出かけ順調に高速道路〜19号線〜林道を進むと
9時過ぎ 目的地点手前に1台の車が有って 暫く行くとルアーの人が林道を下ってくる
「どうでしたか〜?」と声を掛けると「流れが強くて手にした魚は少なかったが、反応は結構有って面白かったよ!」と返事が返って来た
水が多く厳しいかも知れないとも思ったが、反応は良さそうなので一発大物の期待は上がった
そして目的の入渓点にドキドキぢながら向かうと
”なな・なんと〜”タクシーが1台停まって居るでは無いか・・・
唖然・茫然 でもまあここまで来たので 試に未だかつて入ったことの無い車止めの上を探検しに行く事にし変身し
上流に向かい林道を進み流れに降りられる所を探しながら20分ほど歩いた

水量は多かったけど 何とか竿を出せそうなポイントに潜り込んで レッツ フライフィッシング
小さめの反応が幾つか有って 僕は1匹のチビッ子アマゴをヒットさせたが残念ながら数十秒後に逃げられた
残りの2人にも反応は有ったが 何せ流れが速くてうまくヒットさせられない
そうこうしながらもワイワイ言いながら進んで行くと 大場所から溢れた浅い流れで
ようやく1匹の岩魚ちゃんとの出逢いを果たし一安心である



ようやくの岩魚ちゃん

1匹との出逢いが僕たちのやる気を向上させたが、その先のブッシーさには勝てずに撤退する事を決め戻って行く
途中 良さげな堰堤下を2カ所やって見たが
僕が1匹のアマゴちゃんをヒット&バラシしただけで、増水に敗退して別の流れに移動する



堰堤下は魅力的だったが・・・

オニギリを頬張りながら 移動し 僕が一番好きなジンクリアな流れに向かう
第一入渓ポイントも第二入渓ポイントも空いていたし、次の第三入渓ポイント
定番の橋の上からのチェックで良型が流れの中に居る事と足跡の無いことを確認したら
一つ下まで下ってから入渓しフライを流れに浮かべて行く



い〜い流れなんだけどな〜

ハッチこそ特に無いが 如何にも釣れそうな流れに対峙し慎重に進んで行くが
どうした事か反応が超薄い・・・
足跡は無いが エサ釣りさんの仕掛けが枝に絡まって居るのを時折目にすると、釣り切られたのか!そう思えてしまう

ようやく釣れてくれた岩魚ちゃんも かなりきわどい小場所に打ち込んだフライの第1投目が
上手く水面で漂って行ったので 無警戒な感じにフライを口にしてくれた無垢な岩魚ちゃんと出逢うことが出来たが
2度3度のプレゼンだったら気付かれたかも知れない
そんな気もする 今日の流れである



タイトループでティペットくしゃのプレゼンが決まりました

1匹出たから ここからは〜と言う思いも有ったが、如何せん状況は好転せず
まだ暑い夏の日差しがジリジリとするが 風は少し爽やかに秋の近づきを感じさせる中
”駄目だね〜”とか言いながらも渓を歩いていく



fujita夫

終盤に成り 少しは渓魚の活性が上がったのか 反応は少し増え 流れに揺れる影も見えるように成ったが
賢い岩魚ちゃん達には僕たちヘッポコ釣り師のフライは美味しそうに見えないみたいで
相変わらず空振りの連続だった

そんな中 小場所に精通する僕nishide1号は 蔦が流れに沈むポイントを攻めた
すると やっぱり竿抜けの大らかな岩魚ちゃんが居て ヘアカディス#17を口にしてくれた
迄は良かったが 案の定蔦にティペットが絡まり ジ・エンド か
ラインを引っ張って見たり ロッドを煽って見たりしたが外れる気配は無かったので 諦めて流れにザブザブ入って行ったら
まだターゲットと繋がったままなのが分かったので 背中のネットを外して掬い上げた後ティペットを切った
ま 釣れたって事で◎だね



1匹 も〜けた〜

そんな 最中にfujita夫も1匹の岩魚ちゃんと出逢えたみたいで
僕が上がって来るのを 何か余裕で待っていてくれた
後はkouzuBがロッドを曲げてくれたら 言う事なしだったんだっけど
今日の木曽岩魚ちゃんはそんなに優しくはなく
午後4時まで川で遊んだ後 蕎麦でも手繰って帰りましょうと 変身を解いてR19を少し上った所にある
”玄”
にて ざるそばを仲良く平らげ 本日の木曽の〆といたしました




本日の釣果

厳しかったで〜す

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