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2012年 8月 13・14日(盆休み) 曇り  気温度 水温20度

暑い夏 晴れ続きの夏だが 田舎に帰って来たお盆の間だけは曇天だ
だからと言って釣りに行かない訳ではない
お昼を食べて少し休んだら ソックスウエーダーを履いて川に行く

春から工事で通行止めになっているバリケードの手前にmocoを停めたら暫く歩いて入渓だ
何匹かのカワムツ君と遊んだ後 チビッ子アメゴちゃんと遊んで一安心
でもそこから暫くは またカワムツ君ばっかり
さてさてどうしたものかと思いながらも ドンドン進んで行って 定番の入渓ポイントにやってきたら
いきなり”ド〜ン!”良い感じにロッドを曲げつつローリングするその引きは 本命に違いない
楽しみながらラインを手繰り もうそこに見える渓魚は美形なアメゴちゃん
ウエストバッグの腰に掛けたランディングネットを外し 流れに浸したら片膝をついて出迎えれば
もう観念したのか別嬪さんは大人しくネットに滑り込んだ



良い娘が釣れました

やっぱり良い 田舎の流れは良い のんびりゆっくり釣りのペースが良い
と思って進んで行くと 暫くは大らかにヘアカディス#15で進んで行くが 乗らない時間が少し続くと少しフライを変えたりして
ソラックスダン#15 パラシュート#17 とやって見たが改善しなかったので やっぱヘアカディスかな〜と
#17のヘアカディスに結び替えたら 反応が上がって遂にパックリとフライを咥える可愛いアメゴちゃんと繋がった



アピール力 と 食べやすいサイズの兼ね合いが肝 なんてね

よしよしと思って 更に進んで行くと 何度かの空振りをした後
河原を重機で均したような流れになってしまった
そうです 上流も災害復旧工事が始まっていて不自然な流れに成っていたのです

ある程度行けば工事区間も終わりかな〜と思いながら進んで行くが 中々自然な流れには戻らなかった
退渓点の堰堤手前 何百メートルかは工事は入っていなかったが そこには川鵜が泳いで居て
僕のフライに反応する渓魚は居なかった
悲しい現実の流れに 今となっては早く工事が終わるのを願うしかなかった 僕nishide1号でした



人の暮らしの為

まだ少し早かったけど 歩きも有るので帰ります
毬栗が林道に転がり危険なマムシも蜷局を巻いて日向ぼっこ 夏が終わりに近い事を告げている様でした
実家に戻ると 日暮蝉の鳴き声を聞きながら 冷えたビールを開けました



翌朝は別の支流へ足を延ばして行きましたら 珍しく岐阜ナンバーの釣り人らしき車が第1入渓点に有った
余り気にせず 何時ものポイントまでmocoで走り 何時もの様にロッドを振って行きます
が 蜘蛛の巣はいっぱい張り巡らされているのに、反応は極薄
1時間半の間に 2匹のちびっ子アメゴちゃんに辛うじて遊んでもらえたが 撤収を決め林道に上がった
mocoに乗って 下流を覗きながら下って行くと 岐阜ナンバーの人だろうか
丁寧にロッドを振ってフライを水面に浮かべながらゆっくり釣りあがって行く
「釣れますか〜」 何度か声を掛けてみたら気付いたみたいで振り返ったが声は届いていないみたいで
双方 身振り手振りで 何とか小さいのが釣れている様子だった



1匹目は意外と早く釣れたのだが・・・

渓流にリラックスしに来ている筈が 釣れなさ加減と蜘蛛の巣に少しフラストレーションが残って居た
時間もお昼までにはまだ有ったので 昨日の流れの右又に向かいロッドを振って見る
入渓し浅瀬を少しやった次の大場所
時間もそんなになかったので 少し大きめのヘアカディス#15を一投目から流芯のど真ん中に放り込む
と数秒後 右岸からの流れも合流した少し下手で
”ドッバ〜ン!”
と景気よく飛沫が上がってジャンピングアメゴちゃんの登場だ
全く予期せぬ飛び出し方に 少し慌てたが ロッドを持つ右手は自然と反応して空中フッキング
左手で更に追い合わせを入れ水中に抗うアメゴちゃんを再確認し ”お〜” とか ”強いね〜” とか一人で言いながら幸せなランディングタイム
一気にフラストレーションは霧散し 幸せ満点のnishide1号が出来上がった



幸せの使者 美形アメゴちゃん

気を良くして進んで行くと カワガラス君が僕を先導してくれる
まあ チャラ瀬だから良いかと 少し飛んではお尻を振りながら大石に停まる姿に苦笑しながら暫くは同伴
浅いプールにはカワムツが群れ 流れ込みの白泡では本命らしき反応が有った
朝少し降った雨のせいで艶やかに咲くイワタバコの紫が神秘的に揺れる



田舎の流れの自然な姿

スタートが良すぎたせいか その後は良い感じの反応も3度ほど有ったが
見切られたり 食いが浅かったりで 中々賢い渓魚に翻弄された後 早い流れの反転流でやっと来た
ガバッとフライに襲い掛かり 力強く深みに逃げ込もうとする
”こいつは良い魚に違いない”そう思ったが 実際メッチャ良いカワムツ様だった

このままでは終われないと 本命を求め進んで行く
過去の実績ポイントに期待しながらキャストを繰り返して行くが カワムツ君以降 反応すら無かった
が半時間ほど後 今までの無反応ぶりが嘘の様な反応
瀬を流れるヘアカディスに ゆったりとしたライズフォームで姿を現した本命アメゴちゃん
余りの自然な出方に 逆に驚いたがスッと立てたロッドに抜群の生命感を感じ J−Stream833が心地よく曲がる
何とも幸福な締めくくりで本日の川遊びも幕を閉じた



鰭ピンカワムツ君                        シャープなアメゴちゃん

早く災害復旧工事が完了して欲しいと思うと同時に 大雨が降らないことを願いながら帰路に就きました



2日間の釣果

アメゴちゃん 数匹、 カワムツ君 少々

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