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２０１1年　8月28日（日）　晴 気温27度　水温？度

９月に成る前にもう一回岩魚ちゃんに逢いに行こうと　日帰り木曽釣行に向かった
仕事が忙しく事前調査等は全くせずに　天気予報の晴れを信じ奇跡の大物を夢見て高速を走り中津川ICを降りた

暫くは支流の水が何か多いな〜と思って進んで行くが、本流も異常に水が多い・・・
それでも僕の行こうとする支流は何とか成るだろうと　WR-ｎ１を進めた

水は相当多いが、取りあえず変身し流れに降りたが・・・到底釣り上がりは無理な状況
それでも　奇跡の大物が居るかも？？？　と弛みを探しフライを浮かべて行みるが　当然のごとく反応はない
林道から川の脇まで下って　フライを浮かべ　また林道に上がる
そんな事を繰り返した後　１１時に早い目の昼食を取った



う〜ん　やっぱ無理だった

食後は更に上ならもう少し水量が少ないかもしれないと　ゲートを越え徒歩で上流の様子を見に行くが・・・厳しさは変わらなかった

ＷＲ-ｎ１に戻って　別の流れに移動してみたら　こっちも速い流れでは有ったが相当マシだった
ヘアカディス＃１７を巻き返しや弛みに放り込んで行くと
キラキラとちびっ子反応が有って　やっとこさ〜で一匹のアマゴちゃんと出遭えたので　一安心
移動して来て正解だったな〜と自画自賛



すずめ蛾の舞う流れでアマゴちゃんが釣れてくれました

狭い沢には蜘蛛の巣が沢山張られ人の気配は感じられない上そこそこ反応は有るので
チビッコの中にも大物が居るかも知れない　そんな風に思ってヘアカディスを浮かべて行くが　何故かしら釣れない
水面近くまで見に来ても帰っていったり、飛沫を上げてもフッキングしない・・・
釣れない焦りから　蜘蛛の巣のイライラが更に募り　太い目のティペットに大きい目のフライにして見たが状況は変わらない

少し開けた場所に来たので　ティペットを細くしフライもソラックスダン＃１７にしたら
続け様に２匹のチビッコが釣れたので　”やっぱこれか！”　そう思った
が　蜘蛛の巣の中に突っ込みながら更に進んで行ったら　フライは直ぐに何処かへ消えてしまったし
その後は　もうトラブルばっかりで　釣欲も失せてしまったので　道に上がったら
其処には　気持ち良い晩夏の日差しと若干の秋風がススキを揺らしていた



風は気持ちよく頬を撫でた

一休みしてから、もう一本にチャレンジしに向かったが
そこも水嵩高く　岩魚ちゃんに出遭う事は叶わなかった



本日の釣果

アマゴちゃん　３匹