２０１０年 4月10日（日） 曇り 気温10〜18度 水温9度
今日の川遊び
楽勝だと思い解禁当初にイマイチ釣れなかった ＡＭＡちゃんにガイドするんでリベンジに行くぞ〜と連れ立って行って見た
久居で合流し田舎の流れに向かい ９時前に目的の流れに着いた
少し肌寒感を持って入渓後 沈黙の川歩き、首を捻りながら”おかしーな〜”と言いながら毛ばりを水面に浮かせて行った
１時間後にようやく 渓流の宝石に出逢えてほっと一安心
チビッ子ではあるが ”ここからか！” そう思わせる１匹であった
元気なチビッ子から元気をもらう
が・・しかし・・ばっと・・・・
厳しい時間が続く 反応が有っても超高速
それに攣られ”ビシ”っとロッドを立てると 無残にも合わせ切れ・・・上手く行かないリベンジ出来ない・・・
クロモジも咲き、季節は良い バシッとでたらバシッと合わせるのだが・・・切れちゃったのだ
バンバン釣れる目論見の午前の計画は チビシく予想以上に早く終了し
まあこんな事も有るさと桜の舞う公園で のんびりランチタイム
ビールを”プシュ！”っとやり始めたら 餌竿を持ったオッサンが戻ってきた
なんか見たことあるオッサンだな〜と思っていたら 自然と「ＫＷさん？」と声が出てしまった
もう十数年もご無沙汰している もと職場の上司だ、聞くと早期退職（リストラ）でする事もなく 釣にやって来たと・・・
結構長くストーブでお湯が沸き カップめんを段取りし終わるまでず〜っと彼は僕と話をした
昔は殆ど話をする事が無かったが、人恋しさと川の流れが彼をその気にさせたのだろう
オッサンも去り桜の下でのランチも終えると、さあ午後こそ本番と気合を入れなおし再々リベンジに向かう
相変わらず厳しい状況は変わらなかったが、僕が２度目の合わせ切れでショックを受けたその少し後
１２時３４分 ＡＭＡちゃんのロッドがちょっとだけ曲がって 遂にリベンジだ
ま そんなに大げさな物ではないが、待望のチビッ子アメゴちゃんが彼女のフライをパックリ咥え
それによってＡＭＡちゃんの笑顔もほころんだ
釣れない日の１匹はとっても嬉しい
春の良い日
反応は薄いながらも有るんだが・・・乗らない
少し大きめのメイフライも飛び始めたが状況は変わらない
美しきミツバツツジ
もう一度ポイントを変更したら 今度は更に反応がない
そんな中 ＡＭＡちゃんは貴重な２匹目の宝石を手中に・・・ただしフックがオデコに掛かっていたが・・・
それでも羨ましい、何故なら僕にはナメタン（アブラハヤ）しか釣れなかったからだ・・・
なはははは〜
ＡＭＡちゃんは良いな〜 でも 僕も満更ではない！
”明日もあるさ”と １５時過ぎに今日の川遊びを切り上げた
変身を解き まっすぐ我が家に帰り かねてからの計画を実行すべく ｆｕｊｉｔａ嫁と合流
今日の本命（と言うことにしよう） 藤が丘食堂に向かい
”たらふく鳥三昧！”
幸せな一日の締めくくりであった。
本日の釣果
ＡＭＡちゃん アメゴちゃん ２匹
ｎｉｓｈｉｄｅ1号 アメゴちゃん １匹
