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7月26日(日) 曇り時々雨  気温20〜30度 水温14度

またまた 木曽に来ちゃいました、 今回はfujita夫妻と3人で
得意のI川を遡って行きますが 結構な増水!平水プラス20cm位は有るだろうか・・・
「私でも行けるかな〜?」のfujita嫁に 「大丈夫 行ける行ける」と返事しながらも、内心は・・・
ダムを超えた やっぱ増水だ・・・ もうしょうがない、登山の駐車場に車を止め 歩きで上流を目指した

半時間ほど歩き 橋の袂から増水している流れに取り合えず入渓
最初の溜まり(流れからは外れている)に岩魚ちゃんがクルージングをしているもを発見したのでまあ 何とか成るかと言う気持ちになった
あ 勿論釣れなかったが

流れの有る所にドライフライを浮かべて行っても、予想通り反応は無かったが
大場所の反転流が緩く波打つポイントに fujita嫁の投じたソラックスが小さな波紋と共に消えた
その小さな反応を きっちり合わせ ファーストフィッシュとの出逢いを果たした彼女に”拍手”
そして ”増水で皆ボウズ”と言う不安から僕たちは解放された



ジンクリアな流れ 巻き返しから現れたのは 以外にも タナビラちゃんだった

よっしゃ 次は僕だと頑張るが 空振りばっかりで まずい感じ
替わりばんこに竿を出していくが 厳しい状況であったが
増水時はウエットでと大物を狙うfujita夫の竿が”ググッ!”と曲がって テンションアップ
後ろで見ていた僕たちから見ても”ドキ!”っとする感じのやり取り、 これは大物の期待大だ
白泡の中から 現れた渓魚を丁寧にランディングしたfujita夫に歩み寄りネットの中を覗いたら 良いサイズの岩魚が横たわり
”やられた〜”って顔をしていた
28cmの白点のない格好良いヤマト岩魚は歴戦の勇者のようで 隻眼だった



羨ましいぞ〜ウエッターfujita夫

ここからが本番かと思ったが その後反応なく雨も降り始めたので一旦上がって 早い目の昼食を食べるため  WR-n1に戻った
11時過ぎ 桃介橋脇の蕎麦屋(名前は忘れた)に到着した頃には雨は上がった
観光地の中に有る蕎麦屋は繁盛していて もう少し遅かったら満席で待たなければならない所だったが 上手い具合に滑り込み
ボリューム満点の”天笊蕎麦 大” を頂いて大満足
さて 次は何処に行こうかと 蕎麦湯を飲みながら相談し 久しぶりにK沢に行ってみる事にした

K沢の入渓点に付くと むむ車が1台 どうしたものか思ったが 釣り支度をしていなかったので聞いてみたら
昆虫採集だと言っていたので安心して支度を進めた

午前ボウズの僕が そそくさと増水気味の流れに立ってヘアカディスで渓魚のご機嫌を伺うと
すぐに 色よい返事が返ってきて ボウズ解消 ほっと安心のタナビラちゃんとの出逢いが訪れた



あな嬉し!しっとりした感じのタナビラちゃん

続いては 早い瀬尻にフライをカーブキャストでプレゼンしスローにドリフトさせた fujita嫁のテクニックに
潜んでいたターゲットが堪らず飛び出した
一部始終を見ていた僕たちは思わず ”お〜!”っと唸ってしまった

連続ヒットに ここの流れはに来て正解だったと確信した



K沢のタナビラちゃん やりますな〜fujita嫁

その後 反応は結構あったが
早い流れに渓魚がフライを食いきれないのと 全体的に魚のサイズが小降りな感じだったので
ウエットで大物狙うfujita夫にも 小物釣り師の僕nishide1号にも 分け隔てなく手のひらサイズの渓魚が釣れただけで
意外と釣果は伸びなかった



ウエットでも ドライでも 大物には出遭えませんでした

16時 ”あ〜よく遊んだ” そう言って笑顔で竿を仕舞い 変身を解いた

帰り道 高速道路が渋滞と電光掲示板に出ていたので 一般道路で渋滞を避け走って行ったら 渋滞の原因が分かった
”土砂振りの雨と 激しく光る雷”
土岐の手前で局地的にふる雷雨がその原因だった

温暖化の影響?そう思われる最近の気象に 川遊びを楽しむ僕たちの不安は大きい


本日の釣果

fujita夫 岩魚ちゃん 2〜3匹
fujita嫁 タナビラちゃん 2〜3匹
nishide1号 タナビラちゃん 2匹 岩魚ちゃん1匹



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