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6月 28日(日) 曇り  気温 21〜26度 水温16度

いくぞ〜と 気合十分で打波 第二段
fujita夫と乗りあわせで岐阜を超え福井へ そして トラちゃん&カディスさんと 深夜に合流し 車止め手前の広場で寝て 朝四時半 起床
そのとき 一段下のPでドアの閉まる音が聞こえたので 崖側に寄って覗いてみたら 2人の餌屋さんが 流れに降りて行く所だ

うかうかしては居られない、3台もこの最終地点に車を停めたとは言え油断は出来ない状況で
テキパキと変身 パンをかじりながら

で流れに入り竿を出していくが 如何せん朝早すぎるみたいで 毛鉤に反応する岩魚ちゃんは限りなく少ない
しかも 暫く行った時 林道を足早に上手に向かう人影を確認・・・ 唖然である

そんな中 5時半にfujita夫が初岩魚ちゃんと出逢ってからは ボチボチではあるが反応が良くなって来た



マタタビの咲く 福井の流れ

トラちゃんが釣り fujita夫が釣り 又トラちゃんが釣ったが 僕nishide1号と カディスさんは外しっぱなし
7時前にようやく出逢いを果たし ほっと一安心できた僕はどうにか落ち着きを取り戻す事ができた

時計が進みようやく岩魚ちゃんが水面に注意を向ける時間になって来た気がする
流れ込みから緩く右にカーブを描きながら駆け上がり 最終の流れ出しまで20mほどのヨサゲなプール
真ん中辺でライズしたが その下流にイカにも岩魚ちゃんが隠れていそうな沈み石が有ったので
先ずは下からと其処を攻めた僕nishide1号のロッドが撓り ”ウッシッシ”
僕が写真を撮っている間に アレレfujita夫もメデタク・フィッシュオン
で トラちゃん頼むよ〜って言ったら 2度ほど空振りしてダメかと思ったが 流石さすが
ランディングネットの中に 3匹の岩魚ちゃんを並べながら 「カディスさ〜ん 頑張って〜〜」 と意地悪っぽく声援を送る
釣り荒れたプールに対峙し 空振り・・・空振り・・・ 流石に野次りにくくなったとき ”お〜!” 彼のロッドが撓っていた
”おぬし ナカナカやるな!”




超好反応プールで ”1・2・3・4 だ〜!”

地合いだろうか? 反応は良くなってきた。 が サイズが上がって行かない
アベレージ20cm って所でうろうろし ”来た〜”って感じの出逢いが起こらない
やっぱり 苛められ・抜かれ 岩魚ちゃんも賢くなって居るに違いない

小場所で食べごろサイズに遊んでもらうが、此処はと思うポイントにはまだ新しい足跡が残っていて 反応は薄い

「ナカナカ大きい魚が現れないな〜」 って若干ガイドがすまなさそうな感じの出て来た10時過ぎ
”ど〜ん!”と来ました fujita夫の竿に 堰堤下で
いい感じでロッドの撓っている彼の姿を目撃し 走り寄って行くと
浅い堰堤下を左右に抗う岩魚を 嬉しそうな表情でロッドで溜めながらランディング体制だ
グイとロッドを掲げてネットを水中に差し居れると good fish が網の中で暴れるが既に ミッションは完遂
尺にはまだ届かない26cmの岩魚ちゃんではあったが、本日のアベレージからすると 拍手喝采の1匹である



若さ溢れる良形岩魚  こいつはきっと大きくなるよ☆

その後 更なる大物との出逢いを求め エンヤコラ 流れを遡っていく おっさん4人組
ポチ・・・ポチ・・・っと反応し 時折釣れるが徐々にサイズは小さくなっていく
正午まで釣りあがったが 残念 奇跡の出会いは起こらなかった



打波にて

下って 色々やってみた
2*2に分かれて色々やってみたが 僕達は今日の何番目かの釣り人なのだろう
めっちゃ反応は薄い

前回 この流れに来たときは この後の夕方から更に活性が上がり 楽しい釣りをしたのだが
今日は16時でFINISH
帰らなくっちゃ

4人で30匹強だったけど(これって少ないのかな?)初おっさんカルテットの釣りは 遠慮の無い 楽しい釣りでした



本日の釣果

nishide 1号 岩魚ちゃん 7匹
本日の最大魚 fujita夫 岩魚26cm

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